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YESNO

01

予想通り――と言うべきか。 中には牧野先輩と、早水さんの姿があった。 ソファのようなものに、早水さんが腰を下ろしている。 裕和(怪我をしてる……?) 最初は、牧野先輩が看病でもしているのかと思ったけれど。 まどか「や……め……う……ぅぅ……」 牧野「平気さ、すぐよくなるから……力を抜いて……」 まどか「い……や……」 裕和(なにか……変だ) 早水さんはぐったりしていて、怪我というよりも身体に力が入らないようだった。

02

まどか(うぅ……気持ち悪い……) 指先や手の平に伝わってくる硬さと熱さに、嫌悪感で背筋がゾクッと震えた。 松本「おほっ! いいねぇ、実にいいねぇ」 夫よりも長いそれを軽く手で握り、ゆっくりと扱いていく。 どれくらいの力を入れて、どんなペースで扱けばいいのか、私には全く分からなかった。 まどか「こんな、感じですか……?」 松本「うんうん、最初はそんな感じで構わないよぉ」 本当はそんなこと聞きたくないけれど、終わらせる為には仕方が無い。 始めてしまったからには、何とかして射精までさせないと。

03

まどか「んっ……んっ……んん、ふ……」 ぬちゅっ……にゅるっ、にゅるっ……! 牧野「はぁっ……!」 乳房を上下に揺すると、牧野さんから気持ちよさそうな声が上がる。 まどか(よかった……感じてくれてる……私の胸で) なんだかこれは、お返しをしている気分だった。 今まで牧野さんには、沢山愛撫されて……ペニスで気持ちよくされて……。 私が一方的に快楽を与えられている状態だった。 それがこうして、口や胸の奉仕で返礼できると思うと……。

04

虹花「……っ、うっ、ううぅぅっ……」 北浜「ふふっ、緊張しているのかな?」 私のあそこに、教授のペニスが当たっている。 ゴムはちゃんとしてくれていて、その点だけは安心できた。 大きさは、彼のそれとそんなに変わらないけれど……火照った秘所に触れるだけで、なんだか体の奥が疼いてしまう。 北浜「ほら、力を抜いてごらん……」 虹花「あっ……あああっ……うううっ……」 虹花(わ、私……とうとう、彼以外の人と……) ペニスが私の膣口をこじ開けて、ゆっくりと挿入されていく……。

05

初めて触れる女性のそこは、熱く湿っていた。 柔らかな陰唇の割れ目から、ぬるぬるした液体が溢れてくる。 その感触に夢中になりそうになりながらも、早水さんの顔をちらりと伺う。 まどか「んふ……んっ、ふ、はぁ、ふ……はぁぁ……っ」 俺の指が割れ目をなぞる動きに合わせて、声と吐息が上がる。 裕和(オマンコでも……感じてくれてる……?) まどか「へ、変な感じ……ね、んっ……人に触られると、なんだか、感覚が違って……」 裕和「……人に?」 まどか「……! い、今のは忘れてっ」 裕和「…………」 まどか「別に普段自分で触りまくってるわけじゃないからっ……!」 早水さんには珍しく早口。 そうは言っているけれど……。

06

まどか「あむぅ……んん……んぷ……」 裕和「っ……」 その刺激もさることながら、まどかがペニスを咥えていくという光景に、嫌でも興奮を煽られてしまう。 俺のペニスが更に硬く張り詰めていくのを、まどかも感じているはずだ。 まどか「んん、かふぁい……ぢゅ……るぅ……れる……ちゅぷ……」 亀頭が温かな口の中に収って、気持ちよさも高まってくる。 まどかは咥えた部分を舌の上に乗せるようにして、控え目に舐めてくれていた。 まどか「んぶ……ぢゅる……ん……ねぶ……ぢゅぶぅ……」 たっぷりと唾液が溜まっているのが分かる。 しかし、俺への刺激が足りないと感じたのか、まどかは更に深く咥えていく。

07

ずぢゅ……ぐぢゅっ、ぐぢゅうぅぅ……! まどか「んあぁ……はぁっ、はぁ、あん、あっ、あっ……」 ゆっくりと腰を揺すり始める。 とろみのある粘液が膣肉から溢れ、淫らな水音を立てていく。 まどか「はぁんっ……あふ……あぁ、ん、あっ、あ……ヒロ……」 裕和「くっ……は、ふ、はぁ……!」 まどかのナカを撹拌するように、ぴったり添わせた下半身を蠢かせる。 まどか「んぅ……んっ! んふ、んっ、んぁ、んんんっ……ふぅ、あぁ、あん、あっ……あっ、あっ……」 その動きに、まどかも反応してくれる。 それが嬉しい。 嬉しい……はず、なのに……。

08

彼の求めに応じて、喉に当たりそうな限界までペニスを咥える。 そして先端までずるずると唇を動かして、擬似的なピストンを行っていく。 牧野「ハァッ……上手だ……!」 気持ちよさそうにする彼に褒められ、私の気分も高揚していく。 下半身がぢゅわりと濡れるのがわかる。 翔吾さんのものを舐めることで、触れられてもいない秘唇が疼く。 牧野「あぁ出そうだ……口の中に……!」 まどか「ぢゅるっ、らひへっ、らひへ、ぢゅるっ、ぢゅるっ、ぢゅるっ、んぢゅぶるるるるぅぅ~~~っ!!」 ラストスパートとと言わんばかりに激しくする。 牧野「あっ……くっ!!」

09

ぐじゅっ、ずぢゅっ、ずぢゅっ、ぐじゅっ……! まどか「んああぁっ、あぁっ、ああぁあぁんッ! ひぐっ、すごぃんっ、すごいのぉぉっ!!」 力強い抽送。 もうさっきの愛撫のように、声を抑えることはできなかった。 牧野「フフッ、また大きな声が出てるよ……くはぁっ!」 まどか「あ゛ぐぅっ、ううぅっ、うぅ~~~~っ……む、無理ぃ、お、おさえ、られ、なぃっ……あぁあぁんっ!!」 牧野「んっ……でも頑張ってるじゃないか。ほぉら、もう少し……!」 じゅぶっ、ぐぢゅぐぢゅぐぢゅずぢゅうぅっ……! まどか「ひあ゛あぁッ、うぐぅっ、ひぃいいんっ! 生おチンポぉ、お、奥にぃ、当てないでぇぇえぇぇっ!」 牧野「そんな声出されたら、やめられないだろっ……はぁ、くぅっ!」

10

絵美菜「あぁ~、やっと気が付いたぁ?」 その声には聞き覚えがある──中居さんだ。 そして薄ぼんやりとしていた視界が、段々とハッキリしていく。 裕和「っ……!」 俺の上には声の主である、中居さんの姿があった。 裕和(な……なんで……中居さんが俺と……?) ひょっとしてこれは夢なんじゃないかと思いかけ、体に感じる中居さんの重さが現実だと訴えてくる。 裕和「ど、どうして……」 まだアルコールが残っているのか、頭の中がフワフワとしていて、思考が定まらない。

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