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穂月学園 ◆穂月学園 (ほづきがくえん)

とある地方都市の市街地にある、広大な敷地を有する学園。
現在は男女共学だが昔は女子校だったため女子の比率が多い。

新校舎の北側には1960年代に建てられた旧校舎があるが、老朽化のため立ち入り禁止になっている。
理事長によって建て直し工事の計画が進められているのだが……。

鬼灯連嗣によって捕らわれた愛沢一家は、旧校舎の一室に拘束されることになる。
廊下 教室 カフェテリア 旧校舎

鬼灯村 ◆鬼灯村 (ほおずきむら)

鬼灯連嗣が生まれ育った、自然あふれる小さな村。
絶望師の一族である鬼灯家の当主が代々村長を務めているが、村人の殆どはその忌まわしい生業のことを知らない。
村の周りには『ゐにょう』と呼ばれる結界が張られており、連嗣は結界を張った曾祖父が亡くなるまで村の外に出られずに居た。

愛沢一家は過去に家族旅行で鬼灯村に来て以来、父親が亡くなるまで毎年のように村を訪れていた。


【 絶望師 用語集 】
◆絶望師 (ぜつぼうし)

絶望師とは―― この世とその世の狭間で異形を操り、人を惑わし、絶望させ、精胆を紡ぐ者。

『字縛』の力を用いて女に徹底的な絶望を与えることで『精胆』と呼ばれる生薬を女の身の内に宿らせ、取り出すことを生業とする闇の陰陽師の総称。
絶望師の系譜は遥か昔より紡がれているが、永い時を経てその血脈と『精胆』を生み出す技術は失われつつある。
その中でも、鬼灯家は人里離れた小さな村でその闇の技法を一子相伝で密かに受け継いできた。

・絶望師の証
絶望師を継ぐ資質のある者は、その証として左手に五芒星のアザを持って生まれる。
そのアザは興奮することで浮かび上がり、一度絶望師として覚醒すれば二度と消えることはない。
絶望師の証

・資格の喪失
絶望師の資格は純粋なる愛を紡ぐことで喪失する。
鬼灯連嗣はその禁忌を犯して運命から逃れるために、そして何より、幼い頃から想い続けてきた愛沢あをいと結ばれるために鬼灯村を飛び出した。


◆精胆 (せいたん)

女性を媒体にして、絶望師にのみ精製することができる、希少価値の高い生薬。生体鉱物とも呼ばれている。
古くから「精胆を手に入れし者は、この世を統べる」と言われており、それ故に、時の権力者達は密かに『精胆』を求め、無限の覇気を獲てきた。強い効能を持つため、扱い方を誤れば命を落とすこともある。


◆字縛の蔵 (じばくのくら)

「あの世」と「この世」とは別の空間に存在する、『字縛』が収められた書庫。
底は人が書くことを始めた日から、果ては人が書くことをやめる日まで続いている。
『字縛の蔵』の鍵は瀧が管理しており、どこからでも扉を開けることができる。
字縛の蔵

・字縛
過去から現在、そして未来に至るまでの「人の思念」を特殊な筆に紙に書き付けた書物。
『字縛の蔵』にはおびただしい蔵書が収められており、螺旋階段の周囲を飛び回っている。
瀧は蔵から『字縛』を選定し、その力を用いて『いとわろし』を実体化させることができる。


◆いとわろし

絶望師や瀧が扱う「式神」のような存在。
通常は目に見えない不確かな存在だが(幽霊とは違う)、『字縛』の力によって実体化することが出来る。
『いとわろし』の姿は様々で、触手や蟲であったり、無機物であったり、また、肉体に変化を及ぼす力を持つ者も存在する。


◆囲繞 (ゐにょう)

特定の空間に対象を囲うことができる「結界」の技術。
連嗣はこの術によって鬼灯村に縛り付けられていた。
愛沢一家もまた、この術により穂月学園に捕らわれることになる。


◆鬼灯源志蔵 (ほおずき げんしろう)

鬼灯連嗣の曾祖父。故人。
鬼灯家の元当主にして先代の絶望師。連嗣を次の絶望師とするべく、瀧と共に悲惨な「教育」を科してきた。
非情かつ傲慢な性格で、自分よりも連嗣を見初めた瀧と、瀧から寵愛を受ける連嗣に憎悪を抱いていた。