※Vol.1の内容はVol.2に収録されています。
※開発中の物ですので製品版とは異なる場合がございます。
※体験版のミニゲームは必ず成功するようになっています。

背教学園webページへお越し頂き誠にありがとうございます。
背教学園サウンドチーフのしけもくです。

◆散花の記憶
BGMサンプルということでまず一曲目はしっとり暗い曲です。
阿久津先生はクラシック音楽鑑賞が趣味という事で、ヴァイオリンにメロディを弾かせてみました。
愛する人に裏切られてしまうという悲しい阿久津先生の過去世ですので重く、悲しく、切なく、をキーワードに置いて製作しました。
主に回想シーン等で使われると思います。
私的には阿久津先生のテーマ、と言うことになっています。
切なく入ってくるヴァイオリンが、おおゥ、たまらん！

◆現実と仮想の狭間
二曲目は背教学園で使用する曲の中でもノリが良い方の曲です。
と言っても、この曲はもともと本編で使用されません。
曲を製作していた僕が「時間があればユーティリティの曲を作りたい」と言っていたのが実現した曲です。ユーティリティとはCG鑑賞ルーム等を指します。
当然本編と違いCGルーム等にはストーリーが無いので曲としてはやりたい放題です。
もしかしたら気付かれるかもしれませんが、この曲はかの有名なベートーヴェンの『月光』をモチーフに作りました。
あまり出番がない曲ですが、折角なのでここに出してあげました(笑)

◆催眠誘導
阿久津先生が得意な催眠術。
背教学園は催眠術を使ってあんなことこんなことしていくわけですが、その催眠術をイメージした曲です。
規則正しく動くものを見ていると催眠術にかかりやすい、
らしいので規則正しく動く時計の音を曲の中にいれてみました。
催眠術という妖しさ、禍々しさ、阿久津先生の悪企み、等が曲のキーワードとなっています。

◆天草降臨
背教学園に於いてのキーパーソンの一人である天草四郎をイメージした曲です。
ゲームでは主人公である阿久津先生にとって憎き仇敵ですので重厚な曲にしました。
神々しく邪悪。RPGで言うラスボス。そんなところこの曲のキーワードです。
本当はもっとやりすぎるぐらい色々やりたかったのですが、あまりにやりすぎでBGMとして相応しくない！と言うことでこのような形になりました。
全く余談ですが、僕は天草四郎というと某サムライ格闘ゲーを思い出してしまってそのイメージを払拭するのが結構大変でした。
曲のタイトルを見ればバレバレですね。