サンプルCG
芳乃「ひゃっ、やだ、やめっ……」
嫌がる多田の声を無視して無理矢理引きちぎるようにシャツの前を開いた。
弾けとんだボタンが湯の上に落ち、ぷかぷかと浮いている。
濡れた薄膜を取り払われた胸が露出し、大きさを誇るように揺れた。
芳乃「はっ、はぁ、はぅ……」
恥かしさのためか、息が荒くなっている。
気丈な顔が今は羞恥のために歪み、目にはうっすらと涙まで溜まっていた。
芳乃「ど、どうだ。い、いい形だろ」
それでも口からついて出る言葉は挑発的なものだった。
挑発的な割には、ところどころどもるのが微笑ましい。
でもやさしくはしたくないな。いじめたくなる。
いじめていじめて、いじめ抜いて泣かしたい。
泣かした後で、多田はどんな顔をしてくれるかを想像しただけで欲望にエンジンがかかる。