Samplecg 19

千尋(そ、そんな! ウソ! まだ半分にも達していないなんて!)
悠斗「いい加減、諦めたらどうだ? 何を躊躇うことがある? 楽になれ!」
悠斗はそんな千尋の心の動きを見透かして耳元で囁いてくる。
千尋「はあっ!! はあっ!! いや! いやよ! そんなことできない!」
それでも、千尋は必死になって耐え続ける。
私は学生会長なのよ!
どんなことがあっても、情けない醜態を曝すわけにはいかない!
その思いだけが、彼女をギリギリのがけっぷちに踏み留まらせていた。
悠斗「ふふっ、無駄な足掻きだな……」
千尋「あううっ!! あああっ!!」
千尋の体内で荒れくるう嵐が限界を超えそうになる。
すさまじいばかりの腹痛に、意識まで朦朧となってくる。
千尋(も、もうだめ! もう耐えられない!)
すがるように視線を向けると、砂時計はようやく2分の1になったところだった。
千尋(まだあんなに……あんなに残ってる……)
とてもではないが、そんなには我慢できそうにない。
どんなにがんばったところで、この戦いの勝負は見えている。
次の瞬間、千尋の心の中で何かが折れた。
千尋「い、いやっ!! もういやあっ!! うううっ!!」
絶叫とともに、千尋の尻穴から糞便混じりの液体がほとばしった。
奔流のように肛門から噴きだしたものが、神聖なブレザーをたちまち茶色く染めていく。
千尋「ああっ!! いやあっ!! 私のブレザーが! だめ! こんなの、だめっ!!」