【ギラン・フォン・クルセード/虐襲1】 (人物名)

『虐襲1』の主人公で、ギラン帝国を建国した初代皇帝。フェリシアド王国侵攻時に一度は「ユリア・ランドクルス」に敗れ、それ以来、虎視眈々と虐襲の機会を狙っていた。「ユリア」への歪んだ愛情と復讐心を胸に、再度フェリシアドへと侵攻し、勝利を収めた。


【黒魔導士 (くろまどうし)】 (その他)

いにしえより白魔導と対立する黒魔導の使い手の呼称。白魔導士の処女を奪い、性楽に沈めることで魔力を奪うことができる。
『虐襲1』に登場した「ギラン」の腹心、「ロイ・イフェクス・コンザイン」も黒魔導士であり、肉体改造術や蟲達の使役、変化の魔導を得意としている。


【結界の指輪 (けっかいのゆびわ)】 (武器・魔導具)

白魔導士でなくても黒魔導の威力を一時的に消し去ることの出来る効果のある指輪。
琥珀に輝く液が閉じ込められた宝石が嵌まっており、この指輪の有効期限を現している。


【ゲルリシン】 (怪物)

ギラン帝国の開発した生物戦闘兵器。大柄で破壊力に長けたものから俊敏な身のこなしで敵を翻弄するものなど、実に様々なタイプが造られている。帝王「サラド・オ・クルセード」の部隊はゲルリシンのみで構成されている。


【ゲルリシン19号改】 (怪物)

「サラド」が造りだした痩身の怪物。帝王に絶対忠誠を誓う腹心で、通常のゲルリシンとは比べ物にならない程の強さや知恵を誇る。
軽々とした身のこなしとカマイタチのような斬刃を持つことから『柳のバケモノ』と呼ばれている。


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