14 種植え


清白「んぐふっ、ふぐっ、ふぐぅっ! くおっ、ああぁ……っ!」
尿道の産卵管触手をじゅぶじゅぶと激しく前後に抽送されて、清白がパクパクと口を開け閉めする。尿の匂いが触手をくすぐる小さな肉穴が、引き裂けそうなほどに広がって蠱毒の卵を呑み込んでいた。
蠱毒嚢におさまっていた卵が、回転しながら尿道の奥にと潜り込んでいく。
清白「はくっ、んくっ、お、おお……穴、穴、いっぱいに……広がってぇっ!」
不浄の穴を激しく抉り擦られ、その激痛に清白が悲哀に顔を歪ませた。
清白「んふっ、くぐっ、ぐぅっ、ふぅぅぅ……っ、うあ、ああああ……うそ……ぉっ」
もののふ「何がウソなのだ。自分が蠱毒の寝床にされている光景が信じられぬのか?」
ならば、真実を教えてやらねばなるまいな。
清白「くあっ、くああああぁぁっ! ちくびがっ、がああぁぁっ、さけっ、さけっ……るのぉっ!」
左右の乳首に突き刺した産卵管触手を通して同時に卵を送り込んでやると、清白が痛ましいほどに広がった乳首を見ながら泣き叫んだ。
清白「おおっ、んんおおおっ、胸の中に……くああぁっ……あっ、あぐっぅ、っかは」
左右の乳房に大量の蠱毒を注ぎ、乳肉の中をパンパンにしてやる。
もののふ「どうだ、蠱毒をいやというほどに、そのみっともない乳に注ぎ込まれた感触は?まだ現実だと信じられぬか?」
オレは卵をたっぷりと呑み込んだ乳房を見ながら言った。
乳房の中は極上の苗床になる。この女も随分と蠱毒が好みそうな乳をぶら下げているから、蟲達の健やかな成長に大いに役立つことだろう。
清白「んぐっ、くあっ、おっ……ふっ……」
だが清白は項垂れたまま身体をヒクつかせるばかりで、オレの言葉に答えない。
もののふ「そうか。言葉も漏らせぬほど現実を堪能しているのか」



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